スタッフブログ
青山マンション 洗面化粧台
青山マンションの洗面所のカウンターがつきました。
これはカリンの無塗装品をランパ―コアの下地に貼って製作しました。仕上げ塗装は我社が
多用しているオスモのクリアーを塗装しようと思っています。今は下地の段階でカリンの濃い
色が眠っていますがクリアーを塗ればカリンの良い色が出て来るはずで楽しみでわくわくします。
差し当たり無塗装状態のカリンカウンターをアップします。
ちなみに出角部は当社の大工さんの細かい作業が施されていますがそれは後日かきこみます。
青山マンション フローリング工事
青山マンションです。いよいよカリン無垢フローリングの施工を開始します。施工に際しやはり
無垢のため副資材の手配にも注意が必要です。
床下地が針葉樹の場合はステープル（コの字の針のようなもの）で先に特殊接着材が突いて
いるものが必要です。工具もこれを打つ少々特殊なものが必要となりまた下地とフローリング
の間にこれも特殊な根太ボンドが必要になります。無垢のフローリングを貼る為には特殊が
色々でてきて大変ですが見栄えもやはり違いますからね。もちろん無垢を貼る職人の経験と
技術が一番必要ですが。
カリン無垢フローリング（塗装品）の施工をアップします。
青山マンション ボード貼り工事からの・・・・・・・。
青山マンションボード貼り工事が完了いたしました。広さがつかめるようになりましたので
オーナーさまお時間のゆるす時にぜひお越しください。
一般的には柱や壁の角に塩ビ（プラスチックみたいなもの）のコーナーというものを貼ります。
これはクロス貼りや塗装時に真直ぐな角になる為にはるものですが塩ビ製なので当たるとへ
こんでしまいます。いかにも当たりそうな角にはアルミ製のコーナーを採用しています。これな
ら当たっても仕上げは剥がれはするかもしれませんが復旧は簡単にいくのでおすすめです。
もちろん塩ビ製より値段はしますが長い目で見ればです。
塩ビ製コーナーとアルミ製コーナーをアップします。
青山マンション ボード貼り工事
青山マンションの工事ですが建具枠の工事を経てボード貼り工事を開始いたしました。
ボードを貼ると部屋の空間がつかめて広さが見えてきます。下地には0.8㎜の鉄板を入
れます。これは洗面器やﾍﾟｰﾊﾟｰﾎﾙﾀﾞｰ等の下地です。昔からよく行うベニア下地は防火
の問題や仕上げの厚みの問題で私はこの下地材でお願いすることが多いです。ちなみ
にボードは１２．５㎜ ベニアは１２㎜で０．５㎜の段差が私は好きでないので・・・・・・。
下地鉄板貼り状況をアップしますね。
青山マンション 2重床下地工事
2重床下地工事を開始しました。この床に空間を設ける為の支柱金物の下にゴムが付いて
おり床の騒音を少しでも解消するようになっています。最近は上下階の騒音問題が多くなっ
ており、使用材や施工法、特にマンションは管理規約等の確認により使用
材の選定を間違えのないよう行わないといけないですね。
床の仕上げ材はタイルと無垢のフローリングです。タイル部分の床下地の施工方法はフロー
リングとは違いパーティクル20㎜+ベニア12㎜×2枚です。これを省くと目字部分が割れてきま
す。手間と材料がかかりますがここは大事なところですね。
青山マンション LGS工事
マンションは年数が経っていますが表参道の駅から５分と最高の立地条件です。
度は設計デザインから工事一式をお任せ頂きオーナーさま誠にありがとうございます。デザインは順調に進んでおります。
工事の方は墨出し工事を経て天井下地及び間仕切り工事を行う軽量下地工事＝通称LGS工事（Light Gage Steel)に入りました。
青山マンション スケルトンリフォーム工事開始
この度ホームページとこの施工記録ブログを開設させていただくこととなりました。
このブログでは日々の工事から私どものこだわりや建築への想い、自己満足をつづっていきたい
と思います。
知らなかったことをネットのブログ等でご親切に表現している方々から色々な情報を教えて頂ける
ことも多々あります。
建築に関しては私の発信した情報を拾っていただき共感して頂ける方や知らなかったことを知って
頂くことがあり少しでもお役に立つことがあればいいなと思います。現場の進行状況をつづるだけ
のこともありますができるだけ+１・・・・も足したいです。
工事は青山のマンションのスケルトンリフォーム工事です。
解体が始まった状況をアップします。