スタッフブログ

地下室アイテム4

地下室の最後の?アイテムですが下の写真の加工機は超仕上げといいます。


大工さんが昔愛用していらカンナの機械バージョンです。この機械で造作材の加工を完了する形になります。


この機械を木材が通ったあとに木肌を触るとつるつるとしていて気持ちが良いものです。


ちなみに木にも逆目・順目があり逆らうとガタガタに削れてしまいますが大工さんは経験からすぐにそこらを


見分け超仕上げを掛けて行きます。



地下室アイテム3

前々回からのつづきで地下室のアイテムをご紹介いたします。



 



今回は造作材の厚みを調整する加工機です。下の写真で見える後ろ側に接続されているホースは削った木屑を吸い込み、


1階の木屑サイロに送り込む為のものです。(サイロが一杯になると掃除が大変ですが・・)


もちろんミリ単位で加工するためのもので厚み180㎜くらいまでの木材を削ることができます。


私どもはドア枠や窓枠等を厚みや見え方、長く使えるよう耐用年等までを考え工事をしたいと思って取り組んでいます。


これらに自分の手で即座に対応できる加工機械は我社の信念を実現するための必須アイテムと言えるのだと思っています。

地下室アイテム2

 前回にひきつづき当社地下室にあるアイテムをご紹介いたします。



上の写真は何をする機械かおわかりでしょうか?


これは加工の最初の段階で木の角部分を直角にするための加工機です。


建築の専門用語ではこの直角のことを矩(かね)といいます。使い方は矩を振る(直角を出す)や矩を折るなどの表現をします。


建築にとって矩(かね:直角)は大切で基本のひとつで、どんなに立派な建物も矩であるところが矩でない建物は良いものとは


いえないといっても過言ではありません。と話はそれてしまいましたが加工の最初の矩を出す機械をご紹介いたしました。



地下室にあるこだわりアイテム

 当社の地下には人知れず?加工場が存在します。(地下で騒音対策にも良いのですよ)


大きく重たい加工機等があり、製材を持ち込み建具の無垢の枠材や窓枠などをここで


加工し、それを現場に持ち込み取付を行っている。


加工場とは建築には細かいこだわりの寸法、納まりが存在し、それを自分達の手で


時間をかけずに手に入れる手段のための場ともいえます。


地下の状況(一部分)



ここにこだわりの設備が存在している。



上の写真の上部の緑のフレームで囲われた鉄板の部分であるが、これは乾燥機である。


もちろん衣服を乾燥するものではなく木材用の乾燥機である。みなさんご承知のとおり


木材は後のくるいをなくすために乾燥がもっとも大事なことであるが意図する生材を買っ


てきてここで乾燥させ、その後加工するのはなんともこだわりアイテムです。


お気に入りインテリア3

 私のお気に入りのインテリアを紹介していますが今度はアルティ・エ・メスティエリ社


(ARTI&MESTIERI)の BIG-BANG(ビッグバン) という壁掛けの時計です。


これはイタリア製ですが11年前の新婚旅行先のアメリカでこの時計に私と妻とも惚れ


てしまいボストンバックに詰め込んで持って帰ってきました。


時は一見わかりづらいですが、慣れるとわかるものですよ。


リビングの目立つ壁に掛けると雰囲気もUPします。



お気に入りインテリア2

前回、ヤマギワの照明をご紹介しましたがもう1つお気に入りのペンダント照明が


あるので紹介させていただきます。最近はインテリアのお店や照明をそろえたお店


では良く見掛けますがレクリント172bです。高さを床から1400㎜と少し低めにセット


しています。見ていると吸い込まれるように凝視してしまう時があります。この照明も


周囲全体特に天井を照らしてくれるので空間を広く見せる効果があります。


やはり良いものはいいですよね。




お気に入りインテリア1

 建築と照明は深く関係することは承知のことだが照らす方法やそのものの独自の個性で


部屋の雰囲気に大きな変化を与えてくれるので照明の選択には楽しみがありますよね。


私のお気に入りインテリアの一つを紹介します。下写真はヤマギワのTK-LINEペンダント


(特注色ーRED)です。私の家にある経緯はさておき、下を照らす20Wのハロゲン6個と


上部を照らす蛍光灯がある。ポイントはシンプルなデザインでありながら上下を分けて照


らす事で空間をより広く見せる効果をもたらす所がダイニングペンダントとしては私のベスト


な照明です。写真ではこんな感じです。


 



お気軽にお問い合わせください!

※営業目的のお問い合わせはご遠慮ください。
Page Top