スタッフブログ
外壁汚れ防止について(前回のつづき)
外壁塗装の汚れ対策について前回のつづきでお話させていただきます。
一昨年建築させていただきましたお家に関してです。比較的大通り沿いでの新築のご計画であった
ため外壁が汚れないようオーナー様よりご要望をいただきました。
対策として以下の2点考えました。
1点は壁そのものが汚れにくい塗料であること。もう1点はサッシ両サイドの雨だれ汚れを防止する
ことでした。
諸条件により今回は壁の塗装材には水谷ペイント株式会社さんのナノコンポジットという材料を施工
することになりました。
この材料も光沢のないマッド感がありデザイナーが好む塗装材になります。
サッシの雨だれに関してはサッシの水切の上にたまった埃が雨により直接壁に伝うことを防げれば汚れ
ないはずと考えました。そこで水切金物の両サイド立上がり金物がついたものをサッシ業者さんに
お願いし設置いたしました。(下図参照)
効果としては2年程度経った今でも壁の汚れと雨だれはなく対策の効果は発揮していると思われます。
新築してから1年や2年で外壁が汚れてしまうことは建主様だけでなく建築会社にとってもとても残念な
ことになります。現在は建築材料も多種多様に開発され、情報も得やすい環境にあります。
これらを踏まえ壁の早期汚れという課題は計画時の密な検討で最大限回避したい内容の一つになると
思います。

塗装やタイル(レンガ)で外壁を汚れなくする?
5月なのに暑い日が続きます。今年の夏は冷夏を希望的観測から大予想していますがどうなるかですね。
先日3年ほど前に建築させていただいたビルのメンテナンスでお伺いいたしまた。
外壁にはタイルではなくレンガをスライスしたものを使用してイギリスのネオ・バロック様式に似た
建物を施工させていただいた物件です。
白色の凸部分は既成の造形物を貼り付けて使用する場合もありますがこの建物はコンクリート
ですべて作りました。その凸部分を弊社が得意とするコンクリート打放で行うことでスタートして
おりましたがオーナー様のご意向で汚れにくい白色の塗装材をご希望ということになりました。
そして汚れにくい塗装材でナノペイントとういう菊水化学工業さんの材料で塗装しました。
3年経った今でも汚れは目立ったところはなく胸をなでおろしております。
最近は汚れにくいと謳っている塗装材が出てきていますが実際でも効果を感じるものが多くあります。
外壁はランニングコストに大きく影響があるため外壁を塗装でお考えの方は採用を考えてみてはいか
がでしょうか?
ちなみに現状ではレンガ部分も全く汚れていないのもよかったところです。
外壁の汚れについてはタイルでもレンガでも目地部分を深くすることで汚れにくい壁になると私は思
っています。汚れが目地部分を通ることになるのだと思います。
目地入れの職人さんの手間は少し上がることはあるのですが見栄えを含めどちらを選択するかなやみ
どころですね。


無垢フローリングと床暖房にチーク無垢材という選択
5月終盤の穏やかな日にみなさんはどのようにお過ごしでしょうか?。
こんなに温かかく穏やかな日に床暖房のお話はピンとこない方も・・・ですよね。
ただ新しく家を持つときには現在の季節にかかわらず1年の自らの生活をイメージし決断することが不可欠
になります。それは考えずに進行いたします。
今回は自宅にて自分好みの赤色系統の無垢フローリングのチーク無垢フローリングに床暖房(温水式)を設置したことに
ついてお話させていただきます。

みなさんご存じの通り無垢フローリングと床暖房はNGであることが多いですよね。
無垢材は温度変化に追従し伸び縮みするからです。でも無垢は素足で歩くと最高に気持ちが良いです。
いろいろな御宅で無垢材を施工させていただき十分に良さを知ってしまっているのですから。
また床暖房はエアコンの温かさと違い、足元から体芯を温め気持ちよく外したくない機器のひとつです。
この2つの融合は最強タッグなのです。
ただいつも「床が無垢なので床暖房は難しいです」とお伝えすることが私の苦痛のひとつではあります。
今はサーモなる熱処理をしたものも出てきていますが熱処理後の色の好みや手間を加えるので価格の割高になること
や好みの樹種がないなど、とても悩んでしまいますよね。
実は数年前、赤系統の色が好みである私は自宅改装に取り組んでいました。床材で最強タッグを採用したい私はどう
してもサーモでない赤系統の無垢フローリングと床暖房(温水式)の両方を叶えたかったのです。そしていろいろと
リサーチし、チーク材ならば問題ないのではという情報をチーク販売メーカーさんからいただきました。
チークは高級家具などで使われるもので安いものではありませんが割安な会社さんを見つけました。
この床材メーカーさんの社長さんのご自宅でも最強タッグは問題なかったとのお話をお聞きし自宅でも実験する
ことを決めました。
今後のご提案できる可能性と、もしものことを考えると自宅実験はベターですものね(笑)
結論としましては数回の冬を越した今でも無垢フローリングにはまったく不具合は出てないという結論に至って
います。
チーク材は温度変化により縮む方向にだけ動くので隙間が大きくなったり、戻ったりすることはあります。
ただ伸びることによる干渉でフローリングが起き上がる等の不具合は生じないことがチーク材が床暖房に対応する
大きな理由になります。
フローリング1枚の幅は念のため90㎜としております。
床暖房をつけて歩いた感想は『冬でもほんわか素足で気持ちいい』です。無垢フローリング+床暖房の採用で
悩んでいる方がもしもお読みいただきお役立ちになれることがあればうれしい限りです。
AMI
アフターメンテナンスに行ってきました(AMI)・
昨日OB宅様の建具レール他のアフターメンテナンスに伺ってきました。
この御宅はお引渡ししてから4年半ほど経ちますがお邪魔するたびにコレクションのディスプレイやハイセンス
な家具が追加されていきます。
いつもそのハイセンスに驚かされ、こっそり勉強させていただいております(笑)
お引渡しした時からさらにお好きなデザイン家具やディスプレイなどを吟味しながら空間に加えて行く。
そしてほっとした夜に楽しむ生活って理想だなって(浸)
地下室アイテム4
地下室の最後の?アイテムですが下の写真の加工機は超仕上げといいます。
大工さんが昔愛用していらカンナの機械バージョンです。この機械で造作材の加工を完了する形になります。
この機械を木材が通ったあとに木肌を触るとつるつるとしていて気持ちが良いものです。
ちなみに木にも逆目・順目があり逆らうとガタガタに削れてしまいますが大工さんは経験からすぐにそこらを
見分け超仕上げを掛けて行きます。

地下室アイテム2
前回にひきつづき当社地下室にあるアイテムをご紹介いたします。

上の写真は何をする機械かおわかりでしょうか?
これは加工の最初の段階で木の角部分を直角にするための加工機です。
建築の専門用語ではこの直角のことを矩(かね)といいます。使い方は矩を振る(直角を出す)や矩を折るなどの表現をします。
建築にとって矩(かね:直角)は大切で基本のひとつで、どんなに立派な建物も矩であるところが矩でない建物は良いものとは
いえないといっても過言ではありません。と話はそれてしまいましたが加工の最初の矩を出す機械をご紹介いたしました。
地下室にあるこだわりアイテム
当社の地下には人知れず?加工場が存在します。(地下で騒音対策にも良いのですよ)
大きく重たい加工機等があり、製材を持ち込み建具の無垢の枠材や窓枠などをここで
加工し、それを現場に持ち込み取付を行っている。
加工場とは建築には細かいこだわりの寸法、納まりが存在し、それを自分達の手で
時間をかけずに手に入れる手段のための場ともいえます。
地下の状況(一部分)

ここにこだわりの設備が存在している。
上の写真の上部の緑のフレームで囲われた鉄板の部分であるが、これは乾燥機である。
もちろん衣服を乾燥するものではなく木材用の乾燥機である。みなさんご承知のとおり
木材は後のくるいをなくすために乾燥がもっとも大事なことであるが意図する生材を買っ
てきてここで乾燥させ、その後加工するのはなんともこだわりアイテムです。
お気に入りインテリア3
私のお気に入りのインテリアを紹介していますが今度はアルティ・エ・メスティエリ社
(ARTI&MESTIERI)の BIG-BANG(ビッグバン) という壁掛けの時計です。
これはイタリア製ですが11年前の新婚旅行先のアメリカでこの時計に私と妻とも惚れ
てしまいボストンバックに詰め込んで持って帰ってきました。
時は一見わかりづらいですが、慣れるとわかるものですよ。
リビングの目立つ壁に掛けると雰囲気もUPします。

お気に入りインテリア2
前回、ヤマギワの照明をご紹介しましたがもう1つお気に入りのペンダント照明が
あるので紹介させていただきます。最近はインテリアのお店や照明をそろえたお店
では良く見掛けますがレクリント172bです。高さを床から1400㎜と少し低めにセット
しています。見ていると吸い込まれるように凝視してしまう時があります。この照明も
周囲全体特に天井を照らしてくれるので空間を広く見せる効果があります。
やはり良いものはいいですよね。




